裁判員制度

の話を聞いていると、裁判のスピードを早くするとかという趣旨だけじゃなくて、犯罪の抑止効果を狙っているのではないかと思うのだけれど、そんな風に思っているのは自分だけなのかも……。

実際に裁判に参加した人は、

  • 裁判が特別なものではなく、日常の延長線上にあるものとして捉えるようになり、
  • 自分の身にも降りかかるかもしれない*1とか思って、
  • 事件、事故に注意するようになる

という感じか? とすれば、犯罪の抑止の効果も微妙にありそう。まぁ、本当に犯罪をなくすには、警察官を増員するか、刑罰を重くする方が良さそう。

*1:被告、原告どちらかは人によってちがうかも