Macを買わない理由

に書いてないけど、コストがかかるってのが最大の理由かも。毎年OSはアップデートするわ、4年に一度くらい買い換えないとだめな気もするし。(これはある種のMac税と言ってもいいかも。Macを使う限り理由の如何を問わずお金を払いつづけるのだから。もちろん払わなくても良いけど、Mac好きならばとりあえずOSのアップグレードに2500円払おうかって感じではないか?)

OS9までは68Kアプリケーションも基本的に動くようになっていたけれど、もうIntelプロセッサに移ってしまったのでたぶん今は動かないんだろうなあ。

Windows系とくらべてもユーザー数が少ないので規模の経済も働かないしなあ。全体的にハードウェアを何か買おうとか、Windows上で動く同じようなソフトウェアがほしいって時にシェアウェアのことが結構多かったような気がする。金がMacの方がかかるね。

個人的な意見として、もはやウェブブラウザ内でかなりのことができるようになりつつあるので、普通の人にとってOSを問題にすることってあまりないんじゃないのだろうか。となるとさらにMacでなければならない理由って薄弱になるのかも、と思う。(まあ普通の人が何をするのかよくわからんが。Webが見れてメールが書けてblogが更新できてプリンタとデジカメがつながればいいのかな。それと若干の表計算とレポートができれば良いか)

開発とかプログラミングならWindows上のVMWare Playerとかで特に問題なさそうな気がする。そしてそっちの方が可搬性が高い。

Macって何年かに一度くらいブームが押し寄せるような印象がある。Vistaがあまり売れていないから、代用としてMacを見てみようかなって感じで興味を持っている人が多いのかなあ。