試験日程公表

さらにそれに伴って次年度からいろいろと(2006年で変えたのにまたか!)試験制度が変更されるらしいのでどうかなあ。

ざっと見て見ると、

  • 短答式は基本的な知識を問う形式として、応用的な問を出す場合はその短答式の役割を踏まえた上で出題する(らしい)
  • 論文式は思考力や判断力・論述力を重視し、知識の量の面では短答式よりも狭める

といったことが書いてある。さらに付け加えると検討課題として試験問題や想定問題のプール制などが取り上げられている。

どうやら試験制度や会計士制度自体を、米国方式に従う方向でもっていきたいように見えるが、そんなに試験を実施できるほどの人員って日本国内の教授の皆さんだけでは多分足りないんじゃないかな。(一受験者がよけいなお世話だといわれそうだが)